丹沢ホーム入り口
ここが、入漁券の取り扱いをしてくれる「国民宿舎丹沢ホーム」です。
入漁券を購入するのは入り口のドアを入ってすぐ左の窓口。そこで少々のフライ用品も扱っています。フライ用品の他にも、丹沢ホームのステッカーなども扱っており、「札掛マニア」を自称するあなたなら、とりあえず車に張っておくべきでしょう。一般のお客さんで最初にステッカーを購入したのは私(のはず)です。但し、シリアルナンバーが入っているわけでもないので、別に意味はないんですけど。
食堂風景その1
その2どこかのガイドでよく見るカット
この建物自体が「国民宿舎」ですから、宿泊施設になっています。お昼の時間帯(12時〜14時)にはここで食事をすることができます。人気メニュー(夏場はこれしかないけど)「おまかせ定食」は800円。寒い時期にはストーブで暖まりながら幸せな食事時間を過ごすことができます。
宿泊の方は1泊2食付きで6500円。夕食の鴨肉鉄板焼きはオプションです。オプションですが、これがないと寂しいので、忘れずに注文すること。入漁券を2日間有効にしてくれますので、1万円(+オプション料金+昼食代)で「2日間釣り放題ツアー」が開催可能です。朝起きたらすぐ目の前が釣り場ですから、我々のような人間には下手な高級ホテルよりもよっぽど価値があるんではないでしょうか。ただし、私の周りでは未だに早起きして釣りに行った人はいませんが・・・。
丹沢ホームに入ってすぐの受付
玄関先でたばこを吸ったり、雑談したりしている人は大抵常連さんかホームの関係者です。毎週毎週札掛に行くと、毎週毎週ここで会う人とかいたりします。あと、ホームの玄関を入ってすぐ右側の電話の横に、お椀に入った塩が置いてある時期があります。そういう時期は、つまり、「蛭」が出ていると言うことなので、注意しましょう。特に、お椀の塩が「ごま塩」のようになっている場合、かなり注意が必要です。